四日市で『借金返済』で弁護士をお探しの方へ

弁護士法人心 四日市法律事務所

借金返済が困難になりお困りの方へ

  • 文責:代表 弁護士 西尾有司
  • 最終更新日:2023年2月15日

借り入れを繰り返したり、収入が減少したりすることによって、借金返済が困難になってしまった方も、弁護士にご相談いただくことで解決方法がみつかる可能性があります。

相手方との交渉や裁判所への申し立てなど、さまざまな方法の中から、弁護士がお客様の借金返済に関する問題解決のために最適と考えられる方法をご提案させていただきます。

借金返済についてお悩みになっている方は、まずはお気軽にお問合せください。

詳細につきましては、以下のサイトをご覧ください(以下のボタンをクリック)。

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借金返済が難しい方へ

借金返済が難しい場合に考えられる方法はいくつかあり、状況により適切な方法は異なります。弁護士が丁寧にご事情をお伺いし、ご提案させていただきます。

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借金返済のことでご不安な思いをされている方に、当法人は誠心誠意向き合います。まずは、お電話ください。ご予約はもちろん、お問合せもお気軽にしていただけます。

借金返済を四日市で相談

近鉄四日市駅近くの事務所で、借金返済に関するご相談をしていただくことができます。借金返済が難しくなりお困りの方は、当法人にご相談ください。

借金返済ができない場合の対応方法

  • 文責:代表 弁護士 西尾有司
  • 最終更新日:2023年3月24日

1 はじめに

借金返済ができなければ、督促の電話・書面に追われることになるほか、最終的には、債権者から訴訟提起される可能性が大です。

そのため、放置していることは好ましくなく、何らかの対応を取る必要があります。

2 方法1:親族・知人の支援を仰ぐ

古典的な方法ですが、親族・知人から金銭的支援を得て、借金を返済するということが考えられます。

この方法が使える条件は、①金銭的に余裕のある親族・知人がいること、②その親族・知人から支援してもらえるだけの関係が築かれていること、または、親族・知人を説得できることの2つです。

①はともかく、②をクリアすることは容易ではありません。

これによって、信頼が失われ、従前の関係が破綻することが懸念されることに加えて、さらに借金を繰り返してしまうこともあるようです。

3 方法2:債権者と直接交渉する(任意整理)

債権者との交渉によって、利息のカット、長期分割等を認めてもらうやり方です。

任意整理と呼称されます。

どのような条件で応じてくれるかは、債権者によって異なります。

あくまで交渉なので、こちらの要望どおりに進まないこともあります。

任意整理は、本人でも可能ですが、債権者からまともに相手にしてもらえない可能性が高いほか、知識・経験不足から上手く交渉できる可能性が低いので、基本的に代理人弁護士等に任せるべきでしょう。

4 方法3:裁判所に個人再生を申立てる

借金を一定程度減額した上で、長期的に分割弁済していく方法です。

小規模個人再生と給与所得者等再生の2つが用意されています(両者の違いについては割愛)。

後述の破産に比べると認められやすい傾向があるため、定期収入がある場合は、まずはこちらでやってみるという考え方もあります。

5 方法4:裁判所に自己破産を申立てる

借金の支払い義務を免除してもらい、事実上、借金をなくす方法です。

資産も定期収入もないという場合は、この方法しか残されていないと思われます。

資産や定期収入がある場合であっても、借金額が大きすぎる等で支払い不能と評価される場合は用いることができますが、管財事件に付されて、資産が売却・配当される可能性があります。

特に、自動車や土地家屋等の資産価値の高い重要資産がある場合は、慎重な検討を要します。

借金返済について早く相談した方がよい理由

  • 文責:代表 弁護士 西尾有司
  • 最終更新日:2023年2月16日

1 借金に関するご相談が先延ばしになっている方へ

借金の問題については、時々、他人に話すのは恥ずかしいという意識が働き、相談が延ばし延ばしになっている方が一定数見受けられます。

以下では、早く相談した方がいい具体的理由をお伝えします。

2 自転車操業による借金の増加の防止

収入から生活費を除く金員では十分な返済金を準備できない場合、支払わなければ、当然、貸金業者から督促され、後述するように法的措置を講じられることも珍しくありません。

そのため、急場をしのぐために他の業者から借金をし、そのお金で現在履行期が来ている借金を返済するというケースが、しばしば見受けられます。

いわゆる自転車操業です。

自転車操業をしていると、一時的にはしのげますが、新たな借り入れによって借金はむしろ増えてしまうため、最終的にはどうにもならなくなります。

そして、どうにもならなくなった際の借金の総額は、最初に支払えなくなったときと比べて、はるかに大きくなっています。

このように借金が大きくなりすぎると、任意整理や民事再生でも返すことが難しくなるため、破産しか取り得る手段がなくなってしまいます。

つまり、土地や家も手放すしかなくなるのです。

このようなことから、借金を抜本的に解決するため、任意整理や民事再生が選択できるようにするため、自転車操業に陥る前に相談していただきたいと思います。

3 業者からの法的措置の抑止

借金を返済しないまま放っておくと、貸金業者は、訴訟や支払督促といった法的措置を講じてきます。

以前のように過払い金が生じるような時代ではないため、基本的に貸金業者側の請求は認められ、債務名義として確定することになります。

債権が債務名義化した場合、貸金業者は、強制執行手続をとることが可能となります。

例えば、土地や家を持っていた場合、競売にかけられてしまうということです。

それ以外にも、給与差押え、預貯金口座差押え等をすることができます。

このように強制執行手続までされてしまうと、仕事や生活に重大な影響が及んでしまいます。

よって、そうなる前にご相談いただきたいと思います。

4 遅延利息・損害金の抑止

延滞となった場合の遅延利息・損害金は、通常の利息の利率より高めに設定されていることが一般的です。

そのため、返済が遅れれば遅れるほど、借金は雪だるま式に増えていくことになります

借金がこれ以上増える前に、早めのご相談をお勧めいたします。

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借金返済ができなくなった方は弁護士にご相談ください

借金返済が可能な額にまで減らすために

返済額が膨れ上がってしまい,借金返済ができなくなった場合でも,借金を減らすための交渉や申し立てをおこなうことで解決する場合があります。

また,借金をなくすための手続きをとることができる場合もあります。

状況により,どのような方法をとることが可能か,どのような方法が適切かということは異なるため,しっかりと状況を分析して判断する必要があります。

弁護士がご事情に合わせてご提案します

当法人では,借金返済が困難になられた方からのご相談を多数承っています。

それらの問題解決を得意とする弁護士が,お伺いした状況やご要望に合わせ,どのような方法をとることが最適と考えられるかをご提案させていただきます。

それぞれの方法につきましても丁寧にご説明させていただきますので,安心してご相談ください。

四日市での借金返済に関するお悩みは弁護士法人心へ

当法人の事務所は,近鉄四日市駅から徒歩1分でお越しいただけます。

事務所へお越しいただく必要がある場合でも電車を使って便利にお越しいただけますので,四日市やその周辺にお住まいの方が借金返済に関してご相談される際にとても便利です。

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