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弁護士法人心 四日市法律事務所

債務整理とクレジットカード

  • 文責:所長 弁護士 北野岳志
  • 最終更新日:2020年6月18日

1 債務整理をすれば,クレジットカードが使用不可に

債務整理には,大きく分けて4種類の手続きがありますが,どの手続きを選択しても,クレジットカードは使えなくなります。

また,債務整理の手続きが完了した後も,5年から10年間は,新しいクレジットカードを作ることが難しくなります。

しかし,クレジットカードがなくても,以下でご説明するとおり,代替手段があるため,それほど大きな問題にはなりません。

2 債務整理をした後は,デビットカードを利用する

⑴ クレジットカードとデビットカードの違い

ア クレジットカードの特徴
クレジットカードは,月1回の支払日にまとめて支払う仕組みのカードです。
そのため,クレジットカードを使ったときには口座にお金が入っていなくても,買い物ができる点に特徴があります。
イ デビットカードの特徴
デビットカードは,使用する度に口座から引き落としがされる仕組みになっています。
そのため,口座に現金が入っていない場合,買い物ができない点に特徴があります。

⑵ クレジットカードの利点と,デビットカードの利点はほぼ共通

クレジットカードの利点は,買い物をする際,現金を持っていなくても,買い物ができる点にあります。

また,クレジットカードは,ネットでの買い物にも利用することができ,一度クレジットカードの情報を登録すれば,次回からは簡単に決済ができるという利点もあります。

他方,デビットカードとクレジットカードの使い方は共通しているため,上記利点はデビットカードであっても,同様に活用できます。

3 債務整理をした後は,ETCパーソナルカードを利用する

⑴ クレジットカードが使えなくなると,ETCカードが使えなくなります

高速道路を利用する際,ETCは非常に便利です。

しかし,クレジットカードが使えなくなると,ETCカードも使用できなくなるため,債務整理後は,高速道路の利用が不便になります。

クレジットカードが使えなくなると,ETCカードも使えなくなります。

⑵ ETCパーソナルカードで問題を解決

各高速道路会社は,ETCパーソナルカードというカードを発行しています。

ETCパーソナルカードは,クレジットカードを持っていない人でもETCを使えるようにするためのカードです。

債務整理後は,ETCパーソナルカードを使えば,ETCでの不便性は解決できます。

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